鬼談百景

鬼談百景

メディア 単行本
著者 小野不由美
発売日 2012/07/20
判型 四六判
JAN/ISBN 9784840146517
価格 1,728円(税込)

商品詳細

小野不由美が手がける初めての怪談百物語本

■ポイント

九年ぶりの新作。小野不由美が初めて手がけた百物語怪談本。怪談文芸の最高傑作の誕生。幽連載に新作書き下ろし十八編を加えた充実の一冊。長編ホラー『残穢』(新潮社)と本書は、つながっているーー。

■内容

お気に入り(抜粋掲載) Yさんの娘は、近頃ようやく単語をいくつか喋れるようになったところだ。お気に入りの玩具は「みふぃ」のぬいぐるみで、お気に入りの遊びは「ぶらんこ」。ぬいぐるみはYさん自身がお友達として買い与えたものだが、なぜブランコが好きなのかは、よく分からなかった。(略)。そもそも少し不思議なところのある子なのだ。 動物や子供には、大人の眼には見えないものが見える、という。(略)。何かの折にふっと視線を上げ、そしてしばらく食い入るように宙を見ている。----虚実半ばする怪談文芸の頂点を極めた傑作!  『幽』好評連載に加え新作十八編を書き下ろし収録。小野不由美が初めて手がける百物語怪談本。

■著者

12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年、講談社X文庫ティーンズハートからデビュー。89年から発表の「悪霊」シリーズがヒット、人気シリーズに。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。94年『東京異聞』、98年『屍鬼』、2001年『黒祠の島』、03年『くらのかみ』を発表。10年に『ゴーストハント1 旧校舎怪談』『ゴーストハント2 人形の檻』を刊行。ゴーストハントシリーズとして全7巻刊行。現在は怪談専門誌『幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。

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■関連サイト

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